LiLiCo、国連大学でSDGsアンバサダー就任「本当はこういうイベントがなくなったほうがいい」

左から「HAPPY EARTH」アンバサダーのRainy。、LiLiCo、AYA、新浜レオン

 普段は運動やフィットネスについて発信しているというAYAは「 “運を動かす” と書いて運動ですけど、体を動かして汗をかくと嫌なことがふっ飛んでハッピーがやってくる。アンバサダーという立場で運動という切り口から地球をハッピーにしていけたら」と抱負を述べた。

 Z世代代表として就任した15歳のRainy。は「小学生の時に見たユニセフのCMで、学校に行けずに一日何往復も水汲みしている同年代の子の存在を知った。具体的に何をすべきか見つけられずに今に至っていますが、アンバサダー就任をきっかけに一緒に学び、考え、小さくても一歩踏み出す存在になれるように動き出したい」と初々しく挨拶。

 昨年に続くアンバサダー就任となった新浜は「小学校2年~高校3年生まで野球をやっていた時に、練習と共に大切にしていたのが掃除。部室や身の回りはもちろん地域のゴミ拾いを率先してやっていた。SDGsの取り組みでも大切なものを守りつつ新しいことに挑戦して、若者を引っ張っていけるリーダーを目指して発信したい。頑張レオン!」と意気込んだ。

 司会者から普段SDGsについて行っている取り組みを聞かれたLiLiCoは「今まであまりこの話をしたことはないけど、実は10年くらい前からウガンダやコンゴの女の子4人を支援している」と挙げ、さらに「洋服も “なぜタレントは毎回違う衣装を着ないといけないんだろう。同じでいいじゃん” と思ってそこから買わなくなった。そんなこと言いながら今日のために衣装を作ったんですけど(笑)、来年もこの場にいたいのでこれをずっとリメイクしていこうと思います」と着用したドレスのアップサイクルを誓った。