Breaking Downでブレイクの“胸毛ニキ”八須拳太郎が「RIZINに上がりたい」と壮大な目標掲げる【PPPTOKYO】
フィニッシュは日高のヘッドシザース(撮影・三田春樹)
試合後のマイクで日高は「拳太郎、返事しなくていいからよく聞けよ。お前が某団体、もういいじゃねえか。ZERO1だよ。隠すことねえんだ! 胸張って生きてんだろう。おまえが辞めて、俺の直の後輩でデビューできなかったことは残念だけど、今こうしてリングの上で向かい合えたじゃねえか。それは三富代表やPPPTOKYOのお客さんに感謝だぞ。あの時に直の後輩でデビューしていたとしたら今とは違う感じ方をしたと思う。あの時につかめなかったものは、これから俺と一緒に拾っていこう」と八須にエール。ただ八須のケガで5月の対戦が流れたことについては「何をやってもいいけど、ホームに穴を空けちゃダメだよ。俺なんて先週、ぎっくり腰になって2日前までベルトなしでは歩けなかった。本物は穴を空けないんだよ。八須、お前がPPPTOKYOの本物になるんだよ」とお灸を据える場面も。