牛久絢太郎「目の前の萩原戦に集中」。セコンドの軸は堀口恭司【RIZIN.44】

この日も淡々としたたたずまい

 海外の選手との差については「そんなに大きくは感じない。十分に手が届く距離」と語り、今後の王座奪還、そしてその先の海外への挑戦については「その意欲がないんだったらやる意味がないと思うのでもちろんあります」と意欲を見せた。

 萩原については「すごくリーチがあって打撃がすごく上手な選手」、試合展開については「萩原選手も組みに対するディフェンス力もこの期間で成長。僕も成長しているので面白い試合になるのではないか」と語った。

 元王者としてRIZINフェザー級については「予想外のことがいろいろ起きてすごく面白い」という感想。王座奪還については「この試合に勝たないと先がないので、本当に今の試合に集中しています」とまずは目の前の萩原戦に集中する姿勢。

 今回は堀口恭司がセコンドに就くこととなり、セコンド陣はK-Clannの横田一則代表、パワーオブドリームの古川誠一会長という体制なのだが「役割分担はできています。アメリカで作ってきたものを知っているのは堀口さんなので、そこが軸になります」と堀口がセコンドの軸となるとのことだった。

「RIZIN.44」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)
◆第10試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)vs 金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)

◆第9試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
牛久絢太郎(アメリカン・トップチーム/K-Clann)vs 萩原京平(SMOKER GYM)

◆第8試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)
スパイク・カーライル(アメリカ/Kings MMA Anaheim / Treigning Lab)vs 堀江圭功(ALLIANCE)

◆【試合中止】 RIZIN MMAルール:5分3R(120.0kg)
スダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT / PUREBRED)vs トッド・ダフィー(アメリカ/American Kickboxing Academy)

◆第7試合 RIZINキックボクシングルール:3分3R(70.0kg)
安保瑠輝也(MFL team CLUB es)vs 宇佐美正パトリック(Battle-Box)

◆第6試合 RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)
中原由貴(マッハ道場)vs 白川陸斗(トライフォース赤坂)

◆第5試合 RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)
摩嶋一整(毛利道場)vs 横山武司(teamセラヴィー/スウェルズ柔術ジム)

◆第4試合 RIZIN MMAルール:5分3R(57.0kg)
福田龍彌(MIBURO)vs 山本アーセン(KRAZY BEE/SPIKE22)

◆第3試合 RIZIN MMAルール:5分3R(61.0kg)
中島太一(ロータス世田谷)vs 岡田遼(パラエストラ千葉)

◆第2試合 RIZIN MMAルール:5分3R(120.0kg)
シビサイ頌真(パラエストラ東京/巌流島)vs ヤノス・チューカス(ハンガリー/GK1 striking/GB topteam)

◆第1試合 RIZIN MMAルール:5分3R(57.0kg)
征矢貴(パラエストラ松戸)vs ラマザン・テミロフ(ウズベキスタン/Muradov legion team)
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