笠原弘希がSBの4階級制覇と65kgの日本最強トーナメントの開催をアピール。弟の友希は他団体の王者との対戦に意欲【SB】

笠原は1Rからフロントチョークでとらえる場面も(撮影・須山杏)

 笠原は試合後のマイクで「僕、62.5kgで相手がいないんで65kgに上げます。4階級制覇して、来年でも65kgの日本最強トーナメントやりませんか? どうですか? 目先の大会だと11月14日、出場しますんで応援よろしくお願いします。僕がSB引っ張って、格闘技界でトップを獲る自信があるんで。皆さん、応援よろしくお願いします。ありがとうございました」とアピールした。

 笠原は試合後の会見では「SBの65kgのベルトがないとSBの代表というわけにはいかないので、ベルトを獲ったうえでみんな集まってやりたい。オープンフィンガーでも通常のグローブマッチでもどちらでもいい。これからどんどん発言していきたい」と4階級制覇を成し遂げたうえでの日本最強トーナメントの開催を改めてアピールした。