TAKESHITAが奮戦のMAOを退け、11・12両国でクリス・ジェリコと一騎打ちへ【DDT】
TAKESHITAが雪崩式人でなしドライバー
試合途中には、TAKESHITAが属するドン・キャリス・ファミリーのボスであるドン・キャリスが現れたが、TAKESHITAは「俺たち、ドン・キャリス・ファミリーはまだ始まったばかり。次は11月12日、両国に帰ってきます。そのときまでに、また皆さんに夢を見させたいと思います」とキッパリ。
ここで場内が暗転し、ビジョンにジェリコが登場。ジェリコはTAKESHITAの写真を破ると「今のオマエは世界でも指折りのレスラーだ。だが、このクリス・ジェリコはプロレス界の歴史のなかで最高の一人だ。AEWでオマエはイスを持ち、二度も俺に襲い掛かった。貴様に復讐してやる。俺は日本でも30年以上のキャリアがある。オーニタ、テンリュー、イノキさん、チョーノ、オカダ、ナイトー。全員に聞いてみろ! 今まで来た外国人で誰が最高だったか? この俺、クリス・ジェリコだ。11・12両国でオマエに挑戦してやる。シングルマッチだ。挑戦を受けろ!」とシングル戦を要求。