TAKESHITAが奮戦のMAOを退け、11・12両国でクリス・ジェリコと一騎打ちへ【DDT】

TAKESHITA(左)とドン・キャリス

 これを見たTAKESHITAは「クリス・ジェリコがDDTに来るのが大きな夢か? そうじゃないだろ。DDTのリングでジェリコに勝つ。それがドラマチック・ドリームだろ」と豪語。バックステージでは「クリス・ジェリコがなんや! クリス・ジェリコとシングルマッチして、竹下、頑張れ! そんな時代はとっくに終わってる。クリス・ジェリコが俺にチャレンジする。ドラマチック・ドリームはまだまだ続く」と自信たっぷり。

 敗れたMAOは「TAKESHITAはすごすぎる。試合のことが何も思い出せない。頭のなかがグチャグチャにされちまった。あの高いハードルを俺は決して超えない。くぐる。そして、ある意味、神になる」と独特の表現で、TAKESHITAとの次戦を見据えた。

DDTプロレス「Who’s Gonna TOP? 2023」(9月24日、東京・後楽園ホール)
◆ダークマッチ 15分一本勝負
岡田佑介&○高鹿佑也(8分42秒、変形トライアングルランサー)須見和馬&瑠希也●

◆オープニングマッチ 30分一本勝負
○佐々木大輔&KANON&MJポー(7分43秒、体固め)岡谷英樹&夢虹●&正田壮史
※ベトナムドライバーⅣ

◆第二試合 フェロモンズファイナルカウントダウン in 後楽園~ノータッチ3WAYタッグマッチ 30分一本勝負
○飯野“セクシー”雄貴&男色“ダンディ”ディーノ vs 平田“マグナム”一喜&土井成樹(7分24秒、エッフェロ塔)彰人●&アントーニオ“FOXY”本多

◆第三試合 30分一本勝負
遠藤哲哉&秋山準&樋口和貞&○納谷幸男(13分39秒、体固め)火野裕士&大石真翔●&HARASHIMA&坂口征夫
※世界一のバックドロップ

◆第四試合 スペシャルタッグマッチ~DDTvsAJPW 30分一本勝負
○上野勇希&小嶋斗偉(10分12秒、片エビ固め)青柳亮生&田村男児●
※BME

◆第五試合 DDT UNIVERSAL選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○マット・カルドナ with ステフ・デ・ランダー(15分3秒、体固め)伊藤麻希●〈挑戦者〉
※第11代王者が初防衛に成功。

◆セミファイナル スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○KONOSUKE TAKESHITA(11分28秒、体固め)MAO●
※ワガママ

◆メインイベント KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○クリス・ブルックス(21分0秒、TKO勝ち)赤井沙希●〈挑戦者〉
※変形オクトパスストレッチ→レフェリーストップ。第81代王者が2度目の防衛に成功。
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