前口太尊の超パンチドランカーっぷりにSOGタッグ王者・和田拓也の怒り収まらず。10・1新宿での王座戦は大荒れ必至!?【ガンプロ】
和田が前口に突っかかり、あわや乱闘
この後も、前口は初代王座に就いたことも、勝村組とタイトル戦で戦ったことも忘れてしまった状態での発言に終始。タイトルは5月にできたばかりだが「伝統あるベルトなので、メチャメチャ欲しいです」と言い出す始末。
和田は「これだと試合もアレだけど、会見もできないし、話にならない。パンチドランカーで済まされちゃったら、何もできない。だったら全員パンチドランカーになればいい話だからね」、勝村は「都合のいいことだけ忘れられるのは、本人は幸せな生き方であるかと思うんですが、我々を巻き込まないでほしいですね」と不快感を露わに。
リターンマッチが組まれたことに関して、勝村は「大田区で挑戦して獲らせてもらったんですけど。試合自体は自分のなかでも激闘、熱い試合ができたので。勝敗にかかわらず、もう一回熱い試合ができるというワクワクはすごいあります」、和田は「この間の試合もホントにハードで。こんなこと言ってますけど、試合が始まったら、実力はあると思っているんで。パンチドランカーとか言ってないで、信念持ってやればいいと思いますけど」と語った。
フォトセッションになると、和田が前口に突っかかり、前口も応戦しようとするも、周囲の制止で事なきを得た。