のん「多幸感を感じてます」岩手のお米をもりもり試食 岩手県知事「私もお腹が空いてきた……」

左から、全国農業協同組合連合会岩手県本部運営委員会の伊藤清孝会長、のん、岩手県の達増拓也知事

 のんは、岩手県の達増拓也知事、全国農業協同組合連合会岩手県本部運営委員会の伊藤清孝会長が横で話しているのを忘れているんじゃないかと感じるような気持ちがいい食べっぷりだった。

 達増県知事は「お米をPRすると言っても、その米そのものというよりも実際に食べるとどうなのかを消費者の皆さんに伝えるのが大事。食べるとどんなに幸せになるかとか、食べれば食べるほど食べたくなるみたいな感じを伝えることができてうれしいなと思います」とコメント。「私もお腹が空いてきました」と、のんの食べっぷりに食欲を刺激されたよう。

 自身も米を作っているという伊藤会長も「岩手県の農家の皆さんがたっぷりと愛情を込めて育てたお米をこんな風に美味しく食べていただける。本当にありがとうございます」と喜んだ。


 イベントでは最後に絵馬を書いて神田明神に奉納するという趣向も。のんの願いは「全国のみなさんが、いわて純情米を食べて幸せになりますように」で、「本当に幸せになれるので、たくさんの人に食べてほしい」と説明した。

「岩手にはいくつものおいしいお米があって、それぞれ個性があって、一つひとつがとってもおいしいので食べ比べて、どれが好きかなあとか、今日はどのお米がいいかなって楽しめるお米たち。自分の推しのお米を見つけてほしいなって思います」とアピールしていた。 

 

■いわて純情米と浜松うなぎが東京でコラボレーション

「銀河のしずく」と浜松の老舗うなぎ藤田の白金台店とコラボレーション。同店では10月21日から11月19日の期間、全てのメニューを「銀河のしずく」で提供する。