「牛のうんち」がマダガスカルの森林減少を救う!? 豊島区立要小学校でSDGs出前授業
ゴミを役立てるアイデアはゴミを減らすキーワード「3R」にも当てはまると上岡氏
後半は、マダガスカルの海岸に集まるペットボトルやプラスチックゴミを役立てるアイデアを考えるワークショップ。子どもたちは「洋服の繊維やトイレットペーパー、プラスチック製品に使う」「ペットボトルをリサイクル、リユースする」など思い思いのアイデアを発表した。
上岡氏は太陽光発電を活用して海洋ゴミを回収、リサイクルするオランダのNPO法人オーシャンクリーンアップの取り組みを紹介し「当時、高校生だったボイヤン・スラットさんが考えたプロジェクトです。みんなもいろんな先輩を参考にしながらどんどんSDGsの活動をしてくれるといいな」と期待を寄せた。