「虎ノ門ヒルズ」ステーションタワー完成!49階絶景プールや駅前広場、4棟つなぐデッキも

 港区虎ノ門の大規模複合施設「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が10月6日の開業に先駆け、施設内を報道陣に公開した。

10月6日に一般開業する大規模複合施設「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」

 2014年の「虎ノ門ヒルズ 森タワー」開業以降、2020年開業の「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」、2022年開業の「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」に続いて開業を迎える「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」。

 大規模再開発プロジェクト「虎ノ門ヒルズ」は、「森タワー」で “マッカーサー道路” とも呼ばれ、戦後68年にわたり計画が難航した「環状2号線」を地下に通すことで一体的に開発。今回の「ステーションタワー」で、東京メトロ日比谷線で56年ぶりの新駅「虎ノ門ヒルズ駅」が完成。面積2000㎡、三層吹き抜けの駅前広場「ステーションアトリウム」、「虎ノ門ヒルズ」の4棟をつなぐ広場状の「T-デッキ」や地下通路を整備し、街を分断することのない歩行者ネットワークを実現した。

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