Lucky² のちょっと大人な表情にドキッ! 最新EP『夢空に羽』で見せる「新しい私たち」〈インタビュー〉
一緒に作っていける、盛り上がっていけるグループに
―― 歌唱という部分でも、表現という部分でも、このEPはLucky²の新たな一面に触れられそうです。今後みなさんがどのように変化し、成長していくのか楽しみです。
杉浦:大人っぽくなっていく私たちにも注目してほしいんですけど、まだまだ子どもっぽい私たちの面も見れると思うので、ギャップを楽しんでほしいですね。
―― それはグッときそう! メンバーのなかでギャップのある人は?って聞いたら、誰になりそうですか?
杉浦:それは……森朱里です! しゃべってないと大人っぽいんですけど、しゃべると面白い一面が出てくるんでギャップがあるんですよ。で、佐藤栞奈は、Lucky²の中で冷静なメンバー。ここはどう思う?とか質問するとちゃんと答えてくれるのでいつも頼りにしてます。
佐藤:……杉浦優來はグループをまとめてくれる存在。でもメンバーに甘えてくるんです、結構抱きついてきたり。
―― 杉浦さんはリーダーですよね、つまり、これは新しいリーダー像?(笑)
杉浦:みんなに甘えさせてもらっています。
森:でもちゃんとみんなのことを見ていてくれます。
杉浦:Lucky²って楽しいグループです。一人ずつから意見を聞いて、みんなが楽しめるように、それで楽しいものが出来上がるように意識しています。9人それぞれ思ってることが違い、個性があります。ライブやイベントでのMCも私が考えているのですが……
―― 全員分?
杉浦:はい! みんなの個性がちゃんと出るように意識して頑張ってます。
佐藤:言葉の言い回しだったり、いろいろ考えてくれるんです。
森:それぞれ良いところがあるので、例えば盛り上げるのがうまいからここで話してもらおうとか……
佐藤:告知をするのが上手な子は告知部分をとか。
杉浦:学校とかではみんなに任せますっていう感じなんですけど、Lucky²ではそういうところをやりたくなってしまうというか。みんなも信頼して頼ってくれるので。
―― それでは最後に、それぞれLucky²がどんなグループになっていきたいのか、目標を教えてください。
森:たくさんの方に笑顔や元気を届けられるグループになりたいです。今回のEPはこれまでの作品と雰囲気が変わりましたが、それぞれの曲を通じて聞いてくださる方々の背中を押せたらと思いますし、その気持ちを表現したい。それを十分に伝えられるグループになりたいと思います。
佐藤:あこがれられるような存在でありたいと思います。個性豊かなメンバーの個性を発揮しつつ、パフォーマンス部分ではかっこいい一面もお見せできたらと思います。
杉浦:今回のEPは大人っぽくなっていく私たちに注目してほしい作品になりましたが、私たちも今後どうなっていくのかは全然わかっていません(笑)! なので、ファンの皆さんと一緒に作っていける、盛り上がっていけるグループになりたいと思います。
―― 期待しています。
(TOKYO HEADLINE・酒井紫野)
表題曲のほか「夏の魔法」「Shooting Star」を収録。初回限定盤[CD+DVD]のDVDには「夢空に羽」のミュージックビデオとダンスパフォーマンスビデオ、『Lucky² First Live Tour – Brand New World! -』のZepp DiverCity TOKYOの映像(8月20日)を収録(約90分)。初回限定盤は5280円、通常盤[CD]は1650円。ともに税込。