高尾&翔太のロマンス・ドーンが歓喜のKO-Dタッグ王座奪取。11・12両国で高梨&本多が挑戦へ【DDT】

フィニッシュは翔太の雁之助クラッチ

 翔太は「18歳で学生プロレス時代に出会って、お互いプロレスラーになるかどうかも分からず、新宿の畳の柔道場で受け身を習いながら、巡り巡ってDDTのタッグチャンピオンになるなんて。思い描いていたよりも上をいく現実が今、俺らの目の前で起こるなんて、随分とロマンがある出来事もあるもんだな」と歓喜。
 
 すると、ここでクリス・ブルックスが登場し「ロマンス・ドーン、すごかったね。私、覚えてる。1年前のガンプロ大田区大会。CDKvsロマンス・ドーン。すごかった。ベルト挑戦したいけど、次のタイトルマッチは両国でいいんじゃない? でも、その日、私は忙しい。仲良しの挑戦チームいます」と言うと、高梨と本多が現れ、クリスが挑戦を後押し。ロマンス・ドーンに異存はなく、11・12両国での王座戦が決定した。