稲垣吾郎主演の舞台『多重露光』が開幕。舞台挨拶で「ワークショップは初めての経験。ちょっと恥ずかしかった」
純九郎と友人の二胡浩之(竹井亮介)
眞鍋は「非常にやりやすかった。皆さん、一緒になっていろいろ考えてくださった。人柄も良くてチームワークもばっちり。普段やっている小さな団体と同じように皆さんが作品に向かって俳優同士で話をする時間があって、創作現場としてはとてもいい現場。皆さんのお陰でとてもやりやすかった」と稽古場の雰囲気を語った。
最後に稲垣は作品について「この多重露光という作品は誰もが抱えている過去への思いみたいなものに優しく寄り添ってくれる物語だと思いますし、見終わった後に改めて家族の大切さとか、何よりも自分を愛することの大切さを感じてもらえる作品になっていると思います」と語った。
同作は10月22日まで同所で上演される。