日韓ミックスのシンガーソングライター、SGがメジャーデビュー控えライブ「第二の人生を彩っていけたら」令和の卒業ソング『僕らまた』が大バズリ!
日韓ミックスのシンガーソングライター、SG(エスジー)が10月6日、都内でメディア向けのショーケースを開催、令和の卒業ソングとして知られる「僕らまた」やメジャーデビュー曲「Palette」(LDH Recordsから11月13日リリース)など全6曲を歌い上げた。
ライブは、YouTubeでの再生回数が3500万回超という「僕らまた」でスタートすると、韓国語も混じる心地よいビートにSGの伸びやかな歌声が重なるナンバー「ひとくちのキス」、そしてポップでキャッチーな踊れるロックチューン「君に会いたいと願ったって」、さらには他アーティストを客演に迎えて楽曲を制作し配信する「#SGproject」で生まれた楽曲「死んでもいいや」も披露した。
この日はまた最新コラボ曲「Way Back Home」をDJ GINTA(Repezen Foxx)とともに初披露。
歌い終えるとMCを交えてトーク。同時期に「Way Back Home」という楽曲をカバーしていたことがきっかけとなってラボレーションが実現したことや、SGがDJ GINTAにSNSでアプローチするも「女の子のDMにしか返事をしない(笑)」というDJ GINTAからのレスポンスはなかったという苦いエピソードも飛び出した。コラボ曲のタイトルもこのきっかけに由来しているという。
ショーケースはメジャーデビュー曲「Palette」で締めくくった。前向きなメッセージで綴ったロックチューンで、「ここからスタートなんだぜ、という曲」と本人。インタビュー映像では「人間みんな透明で、いろんな人からスパイスを足されて、いろんな色彩で彩りを描いていく。この曲が僕のこれからの人生を彩るためのパレットになったらいいなという気持ちで作りました」と説明していた。
SGは「音楽活動を始めて長い年月が経っているんですが、世の中の多くの皆さんに届けられるようになったのはここ最近だと思っています。今まで過ごしてきた人生を絵の具だとしたら、またその絵の具で新しい第二の人生を彩っていけたらと心から思いました。その思いを込めたのが『Palette』という曲です。この曲を持って11月13日にメジャーデビューさせていただくことになりました。末永くよろしくお願いします」と、あいさつした。
ショーケースは、バンドを率いてのSGの歌唱と、放送作家で演出家のオークラによるインタビュー映像で構成されていた。