秋山&鼓太郎が“馬場さん生誕の地”で全日勢退け、アジアタッグ王座初V。坂口が挑戦表明【DDT】

秋山、鼓太郎組が防衛

 坂口、岡谷組は7・1横浜で当時、王者だった大仁田厚(パートナーはヨシ・タツ)に挑戦表明。しかし、挑戦権をかけた8・20大阪での電流爆破6人タッグデスマッチ(大仁田&ヨシ・タツ&小嶋斗偉vs坂口&岡谷&高尾蒼馬)で、パートナーの高尾が敗退して権利はつかめず。その後の9・18名古屋で秋山&鼓太郎が大仁田組を破って王座を戴冠していた。

 バックステージで秋山は「大森、ヨシ・タツ組、懐かしさも感じながら。次、坂口、岡谷組。坂口選手からお父さんの話出されて、歴史を語られたら断る理由がない。またガッチリできるから。馬場さんの故郷でアジアタッグできたのも感慨深いし、まだ歴史は僕らが続けていく。岡谷は偉そうなこと言ってるけど、アイツも上り調子だし、若いし、本来のアジアタッグの目的というか、一番いいチームなのかなと思う」と迎撃態勢。