柳家喬太郎と千葉雅子による二人会「きょんとちば」シリーズの第4回が12月4日に開催

「きょんとちば Vol.4-マイノリ60sへの道-」

 喬太郎の落語については「お楽しみ」となっており、持ちネタからどんな演目を選ぶのかも期待される。また千葉のパートの新作朗読劇は路上パフォーマンスをしている喬太郎の昔の写真をモチーフにした短編芝居で千葉と猫のホテルの佐藤真弓と村上航が出演する。

 今回の二人会開催にあたり、千葉は「年齢が重なると、オセロの駒がひっくり返るように、物事の感じ方が変わるのを経験してきました。嫌いが好きになったり、善が悪に見えたりです。でも、60歳になって、何事も面白くて定まらないものなのだ、と大らかな無常を感じています。だから今『マイノリ』を、60歳の目線で、永遠と思えた青春や純粋さを捉え直して書いてみたいと思っています」とのコメントを寄せている。

 公演の詳細は公式HP( https://nibelle.co.jp/ )から。

<<< 1 2