虎ノ門ヒルズ駅直結！8〜23時までお腹を満たす「T-MARKET」第1弾14店舗オープン

自由なスタイルの蒸籠蒸し、大衆居酒屋、角打ち、立ち食い鮨も

　淡路町の「雅宝 ARBOL」が手掛けるモダンチャイニーズ「雅宝 ARBOL seiro（アルボール セイロ）」は、蒸籠を使った蒸し料理をワインと合わせて気軽に楽しめる。同店限定の「塩卵蒸し皿焼売」は、中国や台湾料理の “鹹蛋蒸肉餅” をイメージし、ハンバーグ状の肉だねの上に鹹蛋（アヒルの塩漬け卵）をトッピング。清湯スープと一緒に蒸し上げたジューシーな皿焼売だ。

「虎ノ門 おお島」は、名古屋を中心に3店舗を展開する「おお島」グループが運営。四季を大切にした料理を居酒屋以上、割烹未満の大衆的な雰囲気で味わえる。鮮度抜群の刺身や紅ズワイガニのほぐし身だけで仕上げた「カニコロッケ」、蔵元でできたての日本酒を新鮮なまま樽詰めして日本酒サーバーで提供する新商品「樽詰日本酒」などこだわりが光る。

「虎ノ門 角打ち KAN」は、業務用酒販店・酒屋の「榎本酒類」が運営する角打ちと酒処。セルフ式の角打ちエリアでは厳選した日本酒やクラフトビール、焼酎、ワインを購入し、その場で楽しむことも持ち帰りも可能。酒処エリアでは鰹と昆布だしで炊いた「虎ノ門おでん」各種や甘酒風味の「酒屋のだし巻」「〆の豆腐飯」など涙ものの酒場メニューが並ぶ。

「立喰すし魚河岸 山治」は、築地・豊洲の名門仲卸「魚河岸 山治」が手掛ける初の鮨店。中目黒の「鮨 つきうだ」がメニューを監修し、創業当初アサリ売りからスタートした「魚河岸 山治」にちなんだ「アサリ軍艦」などの貝鮨や、三陸産の生マグロ、真鯛の昆布締めなど本格的な江戸前鮨が1貫から注文できる。