「完成形に近づきつつあるかなと思っている」と自信の金子晃大が中国からの刺客ラン・シャンテンと対戦【K-1】
ラン・シャンテンとの対戦が発表された金子晃大
新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第2弾カード発表会見が10月18日、都内で開催された。
K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が中国のラン・シャンテン(中国/深圳盛力人和/CFP)と戦うスーパーファイトを含む6試合が発表された。
9月に行われた「ReBOOT~K-1 ReBIRTH~」で金子は宿敵・玖村将史との3度目の対戦に勝利を収め、同時に2度目の防衛に成功。今回は中国からの刺客を迎え撃つ。
そのシャンテンは19歳にして28戦21勝(5KO)7敗の戦績を誇るホープ。2020年にGLORY OF HEROES −57kgトーナメントを制し、翌年行われた武林風の−57.5kgトーナメントでは準優勝。今年は中国のキックボクシング選手権で−57.5kg級で3位に入っている。
シャンテンはK-1を通じて「国家のために私のプライドを賭けて全力で挑みます!」などとコメント。これを受け金子も「自分自身が見据えている次の試合のためにも、国家のためにも今回も頑張りたい」とこの試合に向けての意気込みを口にした。