YA-MANがOFGMの新イベント「FIGHT CLUB」立ち上げ。「BreakingDownは素人、こっちはプロ」と差別化図る

　解説を務めるなどつながりのあるBreakingDownについては「BreakingDownの選手も呼びたいと思っている。彼らは成り上がりたいという気持ちが強い。そういう人たちは面白い試合をする」と評価しつつも「でも彼らがやるにしても本当のプロとやってもらいたい」とあくまでこちらは“プロの試合”ということを強調。BreakingDownとの違いについても「BreakingDownはエンタメ。こっちは本当の格闘技。向こうは素人、こっちはプロ。試合内容の面白さの違いを見せていきたい。BreakingDownは試合までの過程を楽しむもの。実際に試合が面白いかといえば、プロの試合のほうが面白い。そこの違いを見せたい」と語った。

　またMMAファイターや女子の参戦についても「全然いいんじゃないですか。成り上がりたいとか面白い試合をしたいという思いに男女差はない。これを使ってほしい。格闘技って思いと思いのぶつかり合い。思いが強い者同士が戦えば面白い」とウェルカムの姿勢の一方で「そういう人を呼ぶにしても、相手はちゃんとしたプロ。素人同士の戦いは考えてない」とここでも「FIGHT CLUB」はあくまでプロの試合であることを強調した。