LIL LEAGUE「見たかった……」高~く吹きあがる噴水を背にライブパフォーマンス! よみうりランドでジュエルミネーション点灯式

 

 LIL LEAGUEはこの日、ライブパフォーマンスでも盛り上げた。イベントのラストに再登場すると、デビュー曲「Rollah Coaster」「Hunter」「Higher」を披露。最後の「Higher」ではパフォーマンス中に噴水が空高く吹きあがったが、メンバーは堪能できず。ここでもまた「見たかったなあ……」と本音が漏れると客席エリアに静かに笑い声が広がった。

 ライブ中、百田隼麻は「こんなきれいな景色の中で最高じゃないですか?」とジュエルミネーションのなかでのライブを喜び、岡尾真虎も「イルミネーションのキラキラとみなさんキラキラの笑顔と僕たちのハッピーなパフォーマンスでよみうりランドの中をハッピーな時間にできてるんじゃないかな」とキラキラの笑顔だった。 

 自分たちのツアーとはまた別のキラキラしたライブ。短い時間ながらもメンバーの魅力が伝わるやり取りも飛び出した。急に「得意の五・七・五をやって!」と振られた百田は「来るべきね ジュエルミネーション 来るべきね」で、メンバーが言うところの「良かったけど、申し訳ない」微妙な空気を作り出し、提案した山田晃大が責任を取るかたちで謎かけを披露。「イルミネーションとかけまして入国審査と解きます。その心はどちらも”ショウメイ”が必要でしょう」ときれいにまとめた。 


 
ライブのあとには、ジュエルミネーションデートをどう楽しむかという質問も。

 難波碧空は「イルミネーションをとにかく見ながらまわっていきたいです。アトラクションよりも、とにかくイルミネーション! 素敵で綺麗な時間を過ごしたい」。

 中村竜大は「これはどういう?セリフみたいな?」と自ら振りながらも、「たくさんのイルミネーションの光に囲まれている中で、君という笑顔の光をずっと見続けてるよ」と恥ずかしそうに語りかけた。

 LIL LEAGUEはジュエルミネーションとコラボレーションも展開する。2024年の4月7日までの開催期間中、園内のさまざまな場所に登場したりするという。詳細は今後、よみうりランドの公式サイトなどで発表になる。