桃井かおりが「今までの悪事、汚点、失敗を反省」も「ここで話せるような悪事だったら、それは悪事じゃない」

山頭火の俳句が書かれた賞状が贈られた

 この「今までの悪事」については「ここで話せるような悪事だったら、それは悪事じゃない」とさらり。

 ロスでの生活については「時間ができたら、いつかこうしたい、ああしたいと思っていたことを全部やってます。あとは貯めたお金を全部使い切ってしまわないとという決心もできました」などと語る。日本での女優としての活動については「やってもいいしやらなくてもいいしという段階に来ているという感じ。19から俳優をやっていて、コロナでちょっと素面になっちゃったんですよね。それで、私は行ってみたことのない国に行ってみたいとか、そういう気持ちがまだあるんです。あと10年したら、階段のある家に住めなくなるんですよ、きっと。20年したら旅行できなくなっちゃうかもしれないんですよね。今、この体でやっておけることは先にやっておきたい。まあ小銭もある(笑)。ということですね。それが今は先」とやりたいことの優先順位を口にした。その一方で「ただ、撮りたい映画があって、その話は進んでいるので、事がうまく運んだらやらせていただきたいと思っている」とも語った。

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