大阪大会のPRを請け負った皇治が生電話でカルロスPへNARIAGARIファイターの参戦を要求【K-1】
久しぶりにKrush後楽園大会に足を運んだ皇治(撮影・須山杏)
元K-1ファイターで、現在はRIZINを主戦場とする格闘家の皇治(TEAM ONE)が10月21日、「Krush.154」が行われた後楽園ホールに姿を見せた。
この日は宮田充Krushプロデューサーに呼ばれて足を運んだ皇治。第6試合後にリングに上がると宮田氏が皇治の地元である大阪で開催される「K-1 ReBIRTH 2」(12月9日、エディオンアリーナ大阪)のPR大使就任を依頼。これに皇治は「PR大使? それアンバサダーみたいなやつ? アンバサダーって可愛い子が、べっぴんがやるものですよね。俺みたいなおっさんがアンバサダーをやったらK-1ファイターがみんな怒っちゃうよ。アンバサダーとかPR大使というのは置いておいて、俺はK-1が好きなんで応援しますよ」と大会の盛り上げに一役買うことは受諾。
そして「今、ごりごりMMAをやっていて、悔しい思いをしまして。必ずMMAで仕返ししてUFCを目指しているんですよ。本気でやっているんです。だからK-1のリングはすごい好きですが、そこに上がることはできないんで。まずは男として言ったことをやらないのはカッコ悪いので、MMAを真剣にするんで12月は応援させてください」と続けた。