LDHの踊らないグループ・DOBERMAN INFINITY、山梨の高校生とアツいコラボ「ぶっ飛ぶぐらいパワーもらった」　

　この日のステージでは地元の高校生とコラボレーションすることがアナウンスされていた。TGCとLDH JAPANが組んで展開する取り組みで、エンターテイメントを通じて、SDGsの達成を目指しつつ地域貢献をするもの。学生たちがLDH JAPAN所属アーティストがコラボレーションすることで、SDGs目標4の「質の高い教育をみんなに」を推進する。これまでも、MA55IVE THE RAMPAGE、FANTASTICS、PSYCHIC FEVER、BALLISTIK BOYZが参加している。

　その中で「LDHの踊らないグループ」であるDOBERMAN INFINITYがどのようなステージを展開するのかも静かに注目されていたなか、彼らがパフォーマンスに選んだのは新曲「アンセム」。この曲は「夢を持った瞬間の熱い気持ちをを呼び覚まそうというコンセプト」（メンバーのGS）に作った曲だ。

　メンバーの呼び込みで登場した甲府西高等学校ダンス部の部員たちは、腕を高く上げて指差すなどLDHのアーティストたちがパフォーマンス時に見せる象徴的なフリを散りばめて、リボンやスカートをヒラヒラさせて、DOBERMAN INFINITYとともに熱のこもったステージを作り上げた。