初のベルトに「ただただうれしい」篠塚辰樹 祝勝会は明後日まで続く【Krush】

祝勝会を抜け出しほろ酔い会見

 篠塚のアウトロー的なキャラからするとキャラ崩壊ともいえるほど、うれしさがにじみ出てしまっているのだが「マジでうれしかった。うれしすぎて(ベルトを)ぶん投げられなかった。1本目のベルトなんでうれしかったです」と素直な心境を口にした。

 試合内容については「多分思うようにはできてない。拳が途中から痛くて倒せなかった」と試合中に拳を痛めてしまったことを明かした。森坂のパンチをノーガードで受け続けた場面、ひょっとしたら1発いいパンチをもらってしまう可能性やジャッジに悪印象を与えてしまうリスクもあったのだが「それは考えたんですが、痛くなかったので」と前日同様のコメント。森坂の攻撃については「痛かったのはローと腹。効いてはなかったが痛かった」と付け加えた。