初のベルトに「ただただうれしい」篠塚辰樹 祝勝会は明後日まで続く【Krush】

カメラを向けると上機嫌でポーズ

 試合前には12月のK-1大阪大会でまだ対戦相手が決まっていないK-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗の対戦相手に名乗りを挙げたい意向を示していたのだが「無理ですよね?」と隣に座る宮田充Krushプロデューサーに確認したうえで「やっぱ、あいつに判定だったら無理なんで」と潔く撤回。

 篠塚といえばスタミナ不足やボディーの打たれ弱さがたびたび指摘されていたのだが、評価を一変させるファイトを見せた。以前との違いについては「スタミナももちろんですが、練習したんで。今までは練習してなかったんで」と篠塚。練習をしだした理由については「25歳になったんで、マジでそろそろ本気になろうと。そろそろ本気出さないとやべえなって」と語った。

 最後は「これからもベルトを増やしていきます」さらなる飛躍を誓った。そして終わるのは「明後日くらい」という祝勝会に戻っていった。

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