プリプリ王者・山下実優、悪態ざんまいの挑戦者レジーナに「5分以内で蹴り倒したい!」【東京女子プロレス】

机に足を放り出したまま会見するレジーナ

 この発言に対し、レジーナは「2試合とも5分で勝ってるし、すごくかわいらしい冗談を言っているわね」と笑い飛ばした。

 レジーナの悪態について、山下は「どういう姿勢で来ようと関係ないですけど、会見のときは電話を控えてもらって。それは人としてというか。それだけですね。戦いのときにも携帯を持ち込まないよう気を付けてほしいです」とクギを刺した。

 山下が敗れると、ベルトがフィンランドに流出してしまうが、レジーナは「フィンランドに持って帰って、獲ったからには世界中、私が行くところでタイトルマッチをやりたい」とコメント。阻止したい山下は「瑞希を含めてですけど、今までのチャンピオンたちも形は違えど、そういうリスクをたくさん負ってきたなかでベルトを守ってきたと思う。そこに対して焦りもないし、チャンピオンとしてやるべきことなのかなと思うので、しっかり守ってレジーナには渡さない」と言い切った。

 フォトセッションが終わると、レジーナは山下に肩をぶつけて退場し、最後まで悪態ざんまいだった。

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