6月までKNOCK OUTで活躍の松下武蔵が2021年以来の参戦で彪司に判定勝ち【RISE172】

松下の右ストレート(撮影・須山杏)

 1R、ともにオーソドックスの構え。彪司の左ジャブに、松下は右ローからワンツー。そして一気に距離を詰めて左フックをヒット。彪司も打ち返す。彪司は右ハイ、松下は左フック。彪司も早いパンチを返す。松下はローからワンツーで走る。終盤、左フックでぐらつかせた松下が一気にラッシュ。彪司も下がりながらも左右のフック、左アッパーを打ち返し、激しい打撃戦に。

 2R、中央を取る彪司の周りを回る松下。松下は飛び込んでパンチの連打。彪司はガード。彪司はローからパンチ。松下は彪司を下がらせるとコーナーに詰めパンチを連打。彪司はガードを固めパンチを返すが、そこに松下はカウンターで左右のフックを当てていく。