数島大陸が松本天志との王座決定戦制し悲願の王座獲得。「絶対に田丸選手にリベンジする」【RISE172】
2人のパンチが交錯(撮影・須山杏)
2R、松本が右ミドルを飛ばすと数島はパンチから右ロー。松本が左カーフ。数島はワンツー、右前蹴り。松本は右ミドル。互いにジャブを刺し合う。松本の左カーフが有効。数島はワンツーの左ストレートからヒザをボディーに。松本の右ミドルに数島がパンチを合わせる。数島の左ストレートで松本がバランスを崩す。数島はワンツーからヒザ。松本の左カーフに数島の足が流れる。松本の左フックに数島が左ミドルを合わせる。ジャッジは10-10、2人が10-9で数島。
3R、松本の左カーフ。数島は細かいパンチを連打。そして左フック。松本のミドルに数島がパンチを合わせる。そして左のショートを効かせる。数島はなおも右ジャブから左フック、そして右フックを的確に当てていく。松本も右ジャブから右ミドル。そこに数島がパンチを合わせる。数島は右ジャブから左ストレート。松本も左ストレートを返す。数島がテンカオを狙った床に松本が左フックで迎撃。ラウンド終了間際、前に出る松本に数島がカウンターの左フック。ジャッジ3者とも10-9で数島。