FANTASTICSが韓国のEPEXとコラボパフォーマンス「日本から世界へ届け!」〈Dリーグ〉
ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSが、10月29日のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)の開幕戦で、韓国のグループEPEXとのコラボパフォーマンスを披露した。
ともに今シーズンのアンバサダーを務めることからコラボレーションが実現。この日のハーフタイムショーでテーマソング『Peppermint Yum』をパフォーマンスした。この曲には、両グループがパフォーマンスを通じてお互いの意志とプライドをぶつけい合いながら共に成長し、世界を舞台に突き進んでいく決意が込められているという。
ハーフタイムショーでパフォーマンスを終え、八木勇征は「こうやってコラボレーションして、壮大なパフォーマンスをするのが初めてだったのでテンションが上がりました。この日をめがけてリハーサルをしてきたので、みなさんの前で踊ること、歌うことができて本当にうれしいです」と笑顔だった。
ラウンド終了後の取材で、メンバーの中島颯太は、アンバサダー就任について「いろんな方の夢や希望がある大会、プロジェクトに関わらせていただくのがうれしかったです。EPEXさんとコラボレーションということで、Dリーグのテーマに沿って、日本から世界へと届けていけるチャンスなのかなと思いました」とコメント。
パフォーマンスについて聞かれると、木村慧人は「とても緊張しました。僕らもこのためにすごく練習してきました。FANTASTICSとEPEXという新しい風を広められたらという思いでパフォーマンスしました」と笑顔を振りまいた。
また、終了したばかりの開幕戦について聞かれると、ファーストシーズンから見続けているという佐藤大樹は「シーズンを重ねるごとにレベルアップしていますし、僕たちもパフォーマーでダンサー出身なのでいい経験だった」とコメント。
EPEXのメンバーも「(コラボ)パフォーマンス前にダンスチームのパフォーマンスを見てとても感動しました。エナジーが違いました」と感想を述べた。