朝倉未来が会見でYA-MANに「無理してる」、ケルベロスに「まず感謝から言え」、山口裕人に「本当に強いのか?」と言いたい放題【FIGHT CLUB】
これに朝倉は「YA-MAN無理してるなって感じ。自分の大会ということもさっき知った。RISEからオファーが来たんでRISEだと思っていた。自分の大会を盛り上げたいから俺にケンカを売ったって素直に言えばいい。2カ月練習しなかったからって、俺の保護者でもないし。試合終わって2年とか3年練習しないのならまだしも、2カ月だけだよ。無理あるでしょ」とさらり。そして今回の参戦については「格闘技を15年くらいやってきて、キックボクシングの試合はしたことがない。シンプルにYA-MANは強い。興味がある。変に煽ることなく、俺とYA-MANがオープンフィンガーで立ち技ルールでやれば面白いじゃないですか。経験としてやっておきたいと思った」と未知の領域であるキックボクシングの試合への興味を挙げた。そして「オープンフィンガーでやってる連中はどんだけ強いんだろうという、そこの興味。後ろの2人(白川と西谷)は僕から提案させてもらった。RIZINで立ち技が強い選手と専門でやっている選手のどっちが強いかという興味」とも続けた。
YA-MANが「MMAの選手なんで、さすがに勝てないでしょう。陸上の5種競技のメダリストが100メートルとか200メートルの専門家とやっても勝てないでしょう。それと一緒。MMAは強いかもしれないけどキックボクシングなら勝敗は分かりきっている」と語ると朝倉は「俺とYA-MANが立ち技で試合をするのって勝負論があると思うが、世間からYA-MANが格下と思われていてかわいそう。王者なのに」と返した。