朝倉未来が会見でYA-MANに「無理してる」、ケルベロスに「まず感謝から言え」、山口裕人に「本当に強いのか?」と言いたい放題【FIGHT CLUB】

後列のケルベロスに「お前、誰?」と朝倉

 また朝倉は白川とケルベロスの舌戦に「お前、誰? 初めて見たんだけどさ、まず感謝から言え。お前らより知名度も何もかもが上の状態で、お前たちの興行にお前らのルールに合わせて出てきたんだぞ。それ、感謝しろ。俺らが出てなかったら注目度、全然ないぞ」と介入し、2対1でケルベロスを攻め込み黙らせるなど完全に会見の主導権を握る。

 このやりとりについてYA-MANは「ケロベロスがもっと盛り上げるべき。別に結束する必要もない。リングでやるのは個人なんで」と語った。

 朝倉は「YA-MANのプロデュース?というのを知ったのもさっき。俺の体重はどうなってる? 台本には無差別って書いてあったんだけど。70kg? どっちでもいいんだけど、減量面倒くさいし。本当に近々で全部決まったんで、分かってない。RISEからオファーが来たんで、立ち技ルールに興味があったし、他団体に乗り込んで潰すって面白そうなんで来た」と参戦を決めた理由を補足。

 立ち技の練習については「来週からする。この試合のためにわざわざ打撃の練習をするまでのことではない」と語る朝倉にYA-MANは「立ち技がなめられてる。当日痛い目を見ればいいんじゃないかなと思っている。当日のリングでやるだけ。1週間しか練習しない奴に負けられない」と静かに闘志を燃やした。