ちゃんよたがラム会長から直接ピンフォール奪い雪辱。2024年は「PPPTOKYOも女子プロレスもどんどん盛り上げていく」と宣言【PPPTOKYO】
最後はスプラッシュマウンテンで山下が勝利(撮影・三田春樹)
山下がパワーボム狙うが ちゃんよたが逆に抱えて頭から落とすもカウントは2。エルボー合戦からヘッドバット合戦と激しい打撃戦を展開。山下がハイキックからロープに走りラリアットもちゃんよたが打ち勝つ。ちゃんよたはコーナーに上るが、蘇生した山下が雪崩式ブレーンバスター。山下はトラースキックから抱え上げると前方に叩き落す。そして最後はスプラッシュマウンテンで3カウントを奪った。
山下は試合後のマイクで「ちゃんよた、久しぶり。そして、強くなったじゃん。何回休んでもいいと思うよ。何回でも帰ってきて、何回でも試合しましょう。そしていつか私から3カウント取る日を楽しみにしてます。今日はありがとう」とちゃんよたを称え、握手。
ちゃんよたは「ちょっと、ダメージがすごくて、うまく喋れるか分からないんですが…。やっぱりレベル&エネミーの3人はすごく大きな壁でした。やっぱりまだまだ強さが足りなくて、全く太刀打ちできませんでした。でもこれから、このPPPをもっと女子プロ界で名を上げていきたいので、これからも対戦、お願いします」とアピール。これにはラム会長も拍手。
「そして、2013年ももうちょっとで終わるけど、2014年も…。頭が回らない。あ、2024年?」とダメージの深さを感じさせながらも「今日見に来てくださった方にはもっとPPPを見に来てほしいし、私がもっとPPPを広めます」と力強く宣言。