DJ KOO、結成30周年のTRFで「ギネス目指す」気がかりは同じ62歳のSAM?「ときどき間奏でハアハアって」

 

 映画『マーベルズ』のジャパンプレミアイベントが8日、都内にて行われ、水樹奈々ら日本語吹き替え版声優の他、ゲストとして宇垣美里やブラマヨ小杉竜一らマーベルファンの“最強芸能人”が登壇。DJ KOOが今年、結成30周年を迎えたTRFで叶えたい最強の目標を語った。

 アベンジャーズ最強のヒーロー、キャプテン・マーベルが新たなチームを結成、因縁の相手ダー・ベンに立ち向かう姿を描くシリーズ最新作。

 この日は、「SNS日本一」や「お笑い界最強」など各界最強のマーベルファン芸能人がゲストとして来場。

 マーベル作品が大好きで「昨日も見ました」というDJ KOO。マーベルズの結束力にちなみ、チームの絆について聞かれると「皆さん、僕がTRFのリーダーということを初めて聞いた方もいるのでは」と若い世代の観客を見渡しつつ「5人の平均年齢もだいぶ高くなって。一番平均年齢が高いダンス&ボーカルグループとしてギネスを目指そうと思ってるんです。SAMが僕と一緒の62歳で、ときどき踊っているとSAMが間奏でハアハアって休むので気がかりなんですけど(笑)、今年結成30周年、まだまだ続けて行きますよ」と変わらぬ意欲を見せた。

 一方、今年6月に解散したBiSHのハシヤスメ・アツコは「最強メガネ女子」として「メガネをつけて生まれてきた」と笑いをさそいつつ「BiSH時代はアベンジャーズのようなグループにしたいと目標にしていました。1人になった今、キャプテン・マーベルのように1人でも頑張れる女性になりたい」。

 キャプテン・マーベルの声を務める声優・水樹奈々は「強すぎるがゆえにチームプレーができないと言われてきた彼女が、今回それでは太刀打ちできない敵が現れ、チームでどう戦っていくのか。新たな一面が描かれています」と見どころをアピールしていた。

 この日の登壇者は水樹奈々、村中知、宇垣美里、大倉士門、景井ひな、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、DJ KOO、蝶野正洋、ハシヤスメ・アツコ(元 BiSH)。

 映画『マーベルズ』は11月10日公開。

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