割りと尖ってる町田啓太、「裁縫好きな武士」役&かにハサミをねらう?
「性格は割と尖っている」という町田啓太
俳優の町田啓太が11月8日、都内で行われた、刃物メーカー「貝印」の「いい刃の日」PRイベントに登壇した。小さなころから剣道に親しみ、「二刀流の写真がある」ほどの刀好きであることを受けての出演で、和装に日本刀を下げて登壇した。
イベントでは、日本刀を抜いて紙を一気に切り裂き町田の姿が現れるという趣向があったもののスパっと“2回”刀を振り下ろすことに。町田は「本当にいい機会をいただけたと思いますし、改めて挑戦したいなと思います。素振りをしておきます」と苦笑いしつつも、リベンジを誓っていた。
刀は収める方向で……?
これまでに時代劇でさまざまな武士を演じてきた町田。大河ドラマ『青天を衝け』では土方歳三を、『西郷どん』では小松帯刀を演じている。
トークセッションの中で、挑戦してみたい作品の話題になると「やりたい作品というかこういうのが面白いなと思うのが浮かびました!」と胸を張ったが、「自分で今ハードル上げてる……そうでもなかったら笑ってやってください」と予防線を張り、「武士だったりとかそういうのがいいな、と。……刃物に関わるんですけど、裁縫が得意な武士! 刀を振るのは怖いなって思ってる武士がいたとして、裁縫は得意だと。その中で貝印さんに出会って、切れ味のいいもので人をを救っていく医療の方に。もし何かあれば教えてください。(オファーを)お待ちしております。細かい作業をずっとやるのは自分自身も好きなんで!」と、壇上からアピールしていた。