原口健飛がフェザー級1位のヴィダレスと対戦。勝ってペットパノムルンの持つ王座挑戦へ【RISE】
日本でもおなじみのゾウガリーとの対戦が決まった白鳥
元RISEライト級王者の白鳥大珠(TEAM TEPPEN)はシュートボクシング(SB)の「S-cup65kg世界トーナメント2016」優勝者で、GLORYフェザー級5位のザカリア・ゾウガリー(モロッコ/‘T Oude Westen Gym)と対戦する。
白鳥は今年3月に「RISE ELDORADO 2023」で行われたK-1との対抗戦で佐々木大蔵に勝利を収めて以来のRISEのリング。前戦は6月にはパリで行われた「MTGP Impact in Paris」でアレクシス・ソートロンと対戦し、一度はKO負けとなるが相手のパンチが3分を超えてからのパンチでタイムキーパーのミスということが認められノーコンテストとなっている。
ゾウガリーは近年はGLORYを主戦場に戦い、2017年にはペットパノムルンとGLORY世界フェザー級王座決定戦で対戦もKO負け。昨年12月には原口と対戦予定だったが負傷により欠場。2017年4月以来の来日となる。
白鳥は「RISEで試合をするのは3月以来。今年2回目の日本での試合。“白鳥、やっぱり強いな”という姿を見せたい。ザカリア選手は日本ではなじみのある選手ですごく分かりやすい相手。知っている人は強い選手と分かっている。その選手を倒して、来年は駆け上がっていきたい」と語った。