赤井沙希が両国のリングで美しいまま散る。引退後は“裏方”でDDTに残留へ【DDT】
最後は山下のSkull Kickに散る
試合後、ビジョンで新日本プロレスの棚橋弘至と真壁刀義、天龍源一郎さんからのねぎらいのメッセージが流れた。引退セレモニーでは、同志の坂口と岡谷、同期の彩羽匠と山下りな、最後に高木社長が花束を贈呈。高木社長は「今日でプロレスラーは引退するかもしれませんが、僕らにはまだまだ赤井沙希が必要なんです。裏方として、DDTと一緒に歩んでもらっていいですか? あなたは大事な仲間だから。一緒に、これからもDDTをつくっていってほしいです。お願いします」と熱望。これに、赤井は「自分でよければ、今度はDDTのみんなを輝かせる側に回らせてください。よろしくお願いします」と快諾。今後、会社と話し合いの場をもち、新たな役割を決めることになった。
その後、赤井がプロレス入り前に憧れていた中邑真輔(WWE)からのビデオメッセージがサプライズで流され、赤井は仰天。