IWGPジュニア・ヘビー級王者・高橋ヒロムが超変則ルールで平田一喜に勝利も、アイアンマン王座は陥落【DDT】

結局、踊るヒロム

 1Rはミュージカルシチュエーションデスマッチ。これはかかった曲に合わせた動きをしなければならないが、曲に似合わぬ激しい攻撃をしたヒロムにジャッジの今林久弥GMが厳しいダメ出し。

 2Rはハンディキャップマッチで、平田のパートナーはヨシヒコ。新日本の選手がヨシヒコとまさかの対戦も、ヒロムは決めきれず終了。

 3Rは“DDT名物”といっていい「目隠し乳隠しデスマッチ」。これは目隠しをし、ブラジャーを着用した状態で戦い、ブラジャーをはぎ取った時点で決着となる。ヒロムはブラジャーをはぎ取られそうになるも、ラウンド終了のゴングで命拾い。

 4Rは平田の十八番の「ダンシングデスマッチ」。踊らなければ、勝つための権利が与えられないが、ヒロムはダンスを拒否して終了。