落ち武者ヘアの関根シュレックが「敗者髪切りマッチ」を提案。対する坂本優起は「坊主でいいんですか?」と逆提案【SB】

シーザー会長らを挟んで舌戦を展開

 関根については会見に同席した日本シュートボクシング協会のシーザー武志会長が「RIZINに出ている」と紹介したのだが、関根は「シーザー会長からRIZINから来たとご紹介していただきましたが、それ以上に俺はプロレスラーです。プロレスラーとして闘魂というものをSBに掲げて、殴り込んでKO勝ちします」とプロレスラーとしての参戦を強調。そして「坂本選手は何キロですか? 100kgないんですね。明日は20kg差以上ということで、本物のヘビー級の強さを見せられると思います」とヘビー級ならではのド迫力の試合を約束した。

 坂本は「明日はSBで初めてのオープンフィンガーグローブでのヒジありルールということでいい試合ができるように頑張ります」、関根については「大変大きくていい選手だと思う。大きい分、組み技の展開になったら自分が疲弊すると思うので、そうならないようにしたいと思っている。僕はSBの王者ではないが、シュートボクサーの意地とかをしっかり見せて勝つ試合にしたい」と静かに語った。