KADOKAWA DREAMSがシーズン初のSWEEP勝利〈プロダンスリーグ D.LEAGUE ROUND.2〉
◆Benefit one MONOLIZ
テーマは「FETTERS 足枷」でした。ジャッジの方から足元の指摘や意見を頂きます。ROUND.1の時にも言われて私たちの課題となったのでROUND.2ではここをクリアして結果につながるように練習しました。
対戦相手のFULLCAST RAISERZさんはパワフルで力強いので、シンクロ率だったり世界観で闘いました。
初勝利できたので次もこの勢いを続けて出していけるように頑張っていきたいと思います。
◆KOSÈ 8ROCKS
うれしいです。本当に細かい言葉はいらない感じでうれしいです。
今回のテーマは「New York Black Out」。1970年代に起こったニューヨークの大停電をモチーフにした作品を作らせていただきました。
前ラウンド、自分たちとしては納得のいくショーをして負けたので苦しみましたが、その反省を生かせたのが強かったと思っています。前回は固まっていたところを、広がったりタイトなコンディションで踊ったりして緩急をつけて、Dリーグを意識したショーを作りました。それがdip BATTLEさんと対照的になったと思います。いいマッチだったと思います。
まだまだ僕らのスピード感や展開があるショーを見せていけると思うので、僕らも強みを出して次も勝ちたいと思います。
◆Valuence INFINITIES
初勝利、うれしいです。
対戦相手のDYM MESSENGERSさんには一戦目となるこのラウンド、絶対負けたくないなと思いました。もともと知ってる人たちが多いチームで、1人ひとりが説得力のあるダンサーなのでソロ回しが強めとかそういうスタイルで来るだろうなと予想していました。それに対して、僕らは、これまでの敗因にもなっていた「揃える」というところにフォーカスしてやってきました。そういったところで対抗しつつソロでも負けないように、適材適所でその人に合った踊りをしっかりかませた。それが結果につながったと思います
このまま勢いに乗ってラウンド 3、4、5と今年いっぱいは全勝を掲げていきたいと思います。
※写真はすべて©D.LEAGUE23-24