中川翔子、今年は人生激変「名前が変わった」島耕作も間違えたと聞き「よくあるんだな」
タレントの中川翔子が11月14日、早稲田大学にて行われた「副知事 島耕作 就任式」に登場し、憧れのキャラクターとの共演に喜びを爆発させた。
佐賀県は情報発信プロジェクト「サガプライズ!」の一環として、人気漫画『島耕作』シリーズとコラボし、同日付けで島耕作を佐賀県の副知事に任命。島耕作の母校で佐賀県の偉人・大隈重信が創設した同大学の大隈記念講堂で就任式を開催した。
同シリーズの大ファンという中川は1日限定副知事秘書として登場。社長付秘書 “神奈川恵子” のモデルとしても知られ「この日のために美容院に行って、神奈川恵子によりビジュアルを近づけた。お団子にしてもらったら我ながらそっくり」と気合十分。さらに「今日は課長シリーズを寝ないで読破してきました! 何周もしてるんですけどやっぱり面白い」と作品を改めて絶賛した。
Live2D(CG)技術で動く島耕作と共演した感想を「生で島さんとお会いできてニヤニヤとワクワクが止まらない」と明かし「皆さんにとっても島耕作は共に人生を生きてきたキャラクターで、喫茶店とか美容室とか待合室で触れることがあったと思う。島さんはどんな時代も乗り越えて生きてきて、漫画のキャラクターだけどこんなに “実際にいる感” を感じられる人はいない」とその魅力をアピール。
副知事に就任した島耕作に「全くしがらみのないところで、どんな偉業を成し遂げてくれるのか。外部からの新しいアイデアで、きっとこれまでの歴史になかった新しい何かを成し遂げてくれるんじゃないか。島さんはいくつになってもおモテになると思うので、佐賀にいるたくさんの美女との会話も楽しみですし、グルメシーンも楽しみ」と期待を寄せた。
今年、印象に残ったことを聞かれると「今年は人生が激変した年になったなと思うんですけど」と前置きし「名前(本名)が変わったこと。おばが間違えて提出した “しようこ” という名前でずっと生きてきたんですけど、ついに家庭裁判所に行ってファンの方に育ててもらった “翔子” の字をもらって、名前が変わろうとしている。新しい人生にますますワクワクするなと思ってます」と感慨深げ。
「でも、島さんも(怜子との)娘の奈美さんの名前を間違えて登録したということを聞いて、そういうことはよくあるんだなと(笑)。島さんも人間ですね」と作中のエピソードになぞらえて笑わせた。