サッカーW杯アジア2次予選で日本がミャンマーに5-0で勝利。上田綺世がハットトリック

上田との好連携を見せた南野(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

 後半、日本は谷口、鎌田を下げて、渡辺剛(ヘント/ベルギー)、佐野海舟(鹿島アントラーズ)を入れる。

 佐野は後半3分、ミャンマーDFがクリアしたボールをボレーシュートもGKの正面。

 4分にはペナルティーエリア付近からの南野の浮き球のパスに走り込んだ上田が冷静にキーパーの逆を突き、ハットトリックで 4-0。

 再開後もすぐにペナルティーエリア内に攻め込んだ日本、堂安が左足でシュートもバーを叩きゴールとはならず。14分には右サイドでボールを受けた堂安が自ら切り込み3人を交わすが、シュートは放てず。18分には南野がペナルティーエリア中央をドリブルで持ち込みシュートもクリアされる。

 日本は20分には上田と南野を下げて、守田英正(スポルティング/ポルトガル)と細谷真大(柏レイソル)を投入。守田が中盤の底に入り、細谷がワントップとなる。

 24分には細谷のポストプレーから堂安がシュートもGKがセーブ。25分にはペナルティーエリア内でパスをもらった相馬がシュートも枠を外す。27分には左サイドからの相馬のクロスに田中が頭で合わせに行くも触れられず。29分にはペナルティーエリア付近でパスをもらった堂安がシュートもDFに当たりゴールとはならず。31分にはペナルティーエリア右でボールを持った細谷が突破してゴール前に入れ相馬が走り込むも枠を外す。34分、左ペナルティーエリア外で得たFKを堂安が低いボールを入れるがDFにクリアされる。