デビュー10周年記念試合のHASEGAWAが大仁田厚、土井成樹と激闘。清原和博氏も祝福のため来場【A-TEAM】

試合後、大仁田がマイク

 両軍が入場すると、大仁田がHASEGAWAに祝いの花束を渡す。そして、HESEGAWAとかねてから親交がある清原氏が、その10周年を祝うためサプライズで登場。記念撮影の後、清原氏はリングサイドで試合を見守った。

 ゴングが鳴ると、HASEGAWAと大仁田が激しい場外乱闘を展開。リングに戻ると、大仁田はHASEGAWAに机上パイルドライバー一閃。さらに毒霧を噴射し、ギターで脳天をぶっ叩くも、HASEGAWAはカウント2で返す。崔が外崎に串刺しニーを決めると、HASEGAWAが外崎を首固めで丸め込んで3カウントを奪取した。

 大仁田は「HASEGAWA選手は子どもの頃から知ってるし、最初はプロデューサーだったのが、プロレスデビューして。成長して。プロレスが人一倍好きなんじゃないかな。リングに対する気持ちがすごくあるし。巡業とかもずっと一緒だったし。HASEGAWA選手のためにみんな集まってくれてうれしいことです。10周年おめでとうございます。いつまでもリングに上がり続けてください」と話し、ニタの待つ大阪へ向かった。