デビュー10周年記念試合のHASEGAWAが大仁田厚、土井成樹と激闘。清原和博氏も祝福のため来場【A-TEAM】

試合後、土井が10周年を祝福

 メインで土井に勝つことはできなかったが、2試合を戦い抜いたHASEGAWAは「大仁田さんが大阪に行かなければいけないのに、“オマエのためなら出るよ”って気持ちがうれしくて。大仁田さんとやらなければ10周年終わらないと思って。チームとして勝てて勢いはつきました。(土井戦は?)向こうの余裕をぶっ壊したかったんですけど、フットスタンプをもうちょっと中でやれればよかった。バカタレは警戒してたけど、食らっちゃいました。(本家キャノンボールは?)初めて食らいましたけど、めちゃくちゃ痛いですね。改めて使いたいなって思いました。土井選手から11周年でタッグって言ってもらったんで、前向きにやりたいと思います。2人で大暴走したい。ただ勝つためにやってるんで。負けて、そこから立ち上がれれば。それがプロレスなんで。まずは11周年目指して頑張ります」とコメント。

 土井は「フリーになったタイミングで声掛けてもらって。僕の試合を見てくれてたってことで、非常に光栄ですし、超満員のお客さんの前で刺激になりました。来年、僕のことを好きでいてくれるならタッグ組んでもいいと思います。(キャノンボールは)使ってもらうのはありがたいし、僕は先駆者だと思ってるんですけど、食らって刺激になりました。(A-TEAMには?)交わったことない選手ばかりで、オファーお待ちしてます」と今後の参戦に前向きな姿勢を示した。

PRO-WRESTLING A-TEAM「HASEGAWAデビュー10周年記念興行」(11月19日、東京・新木場1stRING)
◆第1試合 “お笑い最強vs大阪で一番つおい女” シングルマッチ 30分1本勝負
○花園桃花(9分40秒、前方回転エビ固め)菊タロー●

◆第2試合 “激動会に強力助っ人登場” 8人タッグマッチ 30分1本勝負
ディラン・ジェイムス、○岩本煌史、バンビ、橋之介(14分10秒、エビ固め)美月凛音、石切、洞口義浩、カズ・シバノ●
※ハリケーンドライバー
 
◆第3試合 “仁が浜亮太から直接勝てば賞金300万円獲得” 6人タッグマッチ 30分1本勝負
○浜亮太、下田大作、雷電(12分12秒、体固め)伊織、石坂ブライアン、仁●
※オオキドプレス
 
◆第4試合 “大将、感謝の気持ちはリングで表現します!そして大仁田厚と崔領二、久しぶりの遭遇は果たして、、、” ストリートファイト6人タッグマッチ 時間無制限1本勝負
崔領二、○HASEGAWA、長嶋孝太(11分32秒、首固め)大仁田厚、リッキー・フジ、外崎幸作●
 
◆第5試合 シングルマッチ 30分1本勝負
▲MIKAMI(12分12秒、ダブルフォール)ブッファ▲
※丸め込み合戦から
 
◆第6試合 WEWジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負
〈王者〉○大谷譲二(13分49秒、北斗原爆固め)ガメラス●〈挑戦者〉
※第15代王者が初防衛に成功

◆第7試合 “櫻井匠対戦相手指名試合!無我と川崎の闘犬相手に”
タッグマッチ 45分1本勝負
○西村修、土肥こうじ(12分42秒、グラウンドコブラツイスト)スーパー・タイガー、櫻井匠●
 
◆第8試合 “A-TEAM最強 vs 弾丸戦士” 特別試合 60分1本勝負
○田中将斗(10分35秒、体固め)橋本友彦●
※スライディングD
 
◆第9試合 HASEGAWAデビュー10周年記念特別試合 “キャノンボール対決” 60分1本勝負
○土井成樹(14分02秒、片エビ固め)HASEGAWA●
※バカタレスライディングキック
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