ガッツ石島&橋之介が友龍&後藤恵介を破りWBCタッグ王座奪取。2024年2・24新木場でワイルド・ベアー&ワイルド・ZEROが挑戦【HERO】
橋之介は「宣言通り、ベルト一発で獲りました。余裕ではなかったけど、これをずっと防衛していきたい」と歓喜のマイク。ここで、前大会(9・30浅草)で元王者組のリッキー・フジ&大和ヒロシを下したワイルド軍が現れ、ベアーが「ガッツは初代チャンピオン。俺は2代目チャンピオン。久しぶりにベルト巻きたいと思うんだよね。ワイルド軍、次挑戦させてください」とアピール。ガッツは「ベアーと友龍に、俺と(マスクド)ミステリーがチャンピオンのときに獲られたんで、ベアーは資格あり。次、2月24日? やってやるよ」と受諾。豊島修二会長も即決し、次大会での王座戦が決まった。ガッツは「このベルトを持ってるということは、所属はしてませんけど、俺たちがHEROのエース。俺たちがこのリングを守っていきます」と決意表明。
バックステージでガッツは「組んでる回数が違うから負けないよ。攻め込まれても信頼関係あるから。必ず返してくれると思ってたし。チャンスのときは俺もガッと行けばいいと思ったし。(最後は橋之介に託した?)そうですね。俺が獲ったんじゃ初代と何も変わらないから。若い選手と組んでるから、伸び盛りのいいとこを出していかないと。持った以上は俺たちがHEROのトップ。俺たちが正常な状態にしていく」、橋之介は「チャンスもらえたのはありがたいし、経験積んでいかないと。2月に防衛戦ありますので、自分がもっと頑張らないといけないと思いました」と喜びのコメント。次期防衛戦について、ガッツは「ガッチリ防衛して。ベルト持ってた、いろんな人いると思うから、そういう人たちから防衛して、真のチャンピオンになってやろうと思います」と力を込めた。