とんかつ、ラーメン、ハンバーグ…「麻布台ヒルズ」庶民派グルメはガーデンプラザB1を狙え!
港区の大規模複合施設「麻布台ヒルズ」が11月24日に開業した。“緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街-Modern Urban Village-” を目指し、港区麻布台1丁目、虎ノ門5丁目、六本木3丁目にまたがる約8.1ヘクタールのエリアにオフィス、住宅、ホテル、商業施設、インターナショナルスクールなどの都市機能を持ち、その規模は六本木ヒルズに匹敵するスケールだという。
「TOKYO HEADLINE」編集部が、気になる商業施設の中身をテーマごとに厳選してお届けする。
麻布台ヒルズの商業施設に当たるガーデンプラザは、トーマス・ヘザウィック率いるヘザウィック・スタジオによる大きくうねるような建物の中に約80店舗の飲食店が展開。地下1階にはとんかつ、ラーメン、ハンバーグ、カレーなど地元で愛されるカジュアルレストランが軒を連ねる。
ガーデンプラザBの地下1階には、市ヶ谷の日本テレビ通り沿いに本店を持つ「とんかつ河むら」の旗艦店が商業施設に初出店。千葉県産ブランド豚「林SPF」のほか、パン粉やキャベツ、米など店舗で使用するすべての食材を厳選している。卓上には塩、醤油、特製とんかつソース、柚子ドレッシングが用意され、肉の甘みを味わうために、最初のひと切れは岩塩で食べるのがおすすめ。定食はご飯、豚汁、お新香付きでご飯とキャベツのおかわりは1回まで無料だ。
麻布台ヒルズ店限定商品の「メンチカツ定食」は、ごろっとした形のメンチカツを2個提供。箸を入れるとキラキラした肉汁が輝き、口に運べばサクサクの食感と肉のやわらかさ、甘みにご飯が進む。