“怪物”マックス・ジ・インペイラーが原宿ぽむと仲良しぶりアピール。タッグ王者組「ふりーWiFi」は王座陥落危機!?【TJPW】
「10周年記念興行」で防衛戦に臨むことについて、他団体からの転校組になる角田は「10年で両国国技館やれるとか、毎月のように後楽園ホールに立たせてもらえるとか。ここまで団体が大きくなるって本当にすごいことだなって思って。私自身もプロレスラーとしてようやくチャンピオンになれて、まだまだここからですけど。その節目に東京女子の仲間として一緒に立たせてもらって、なおかつタッグのチャンピオンとして立てるっていうのは、すごく自分の中で大きく変わった1年だったので。イチからつくってきた先輩方からしたら、すごく特別な年だし、大会だと思うんですけど。私にとっても大事な瞬間で、その先をみんなと一緒にやっていけたらいいなという気持ちでいます」と話した。
乃蒼は「10周年という興行で、自分がチャンピオンとして立たせてもらうことはすごくうれしい反面、すごくプレッシャーもあるなって。先輩がこの子が10周年のときにチャンピオンでよかったなって思ってもらえるような試合がしたいし、後輩の子たちにはこういうチャンピオンになりたいなって思ってもらえるような試合がしたい。11月23日、鶴見で旗揚げ時代の雰囲気の興行があったんですけど。私は旗揚げからはいないんですけど、こういう雰囲気を経験できたからこそ、この10周年で東京女子らしいタイトルマッチができたらなって思う」と意気込んだ。
会見終了後、関係者、報道陣が外に出ると、インペイラーと原宿が親しそうに境内をウロウロ。タッグ結成当初は、インペイラーが会見場から原宿を連れ去るなど、結束力に疑問符が付いていた。だが、インペイラーと原宿は時を経て、より親密になったもよう。慌てて報道陣は写真撮影をするのだが、インペイラーは嫌がる様子は見せず。言葉は発しないインペイラーだが、この2人の結束力が向上したとなると、王者組もかなり要注意しなければならないようだ。