MAOが緊急決定のUNIVERSAL王座戦でクリス・ブルックスに狂乱のリングアウト勝ち「あとはKANONと納谷。ギリギリで楽勝してやる」【DDT】
リング内ではプラスチックケースでチャンバラ
試合前、両者は場外でスタンバイも“通常ルール”であるためレフェリーが厳重注意。やむを得ず、2人はリングに入ってゴングが鳴るも、速攻で場外に降りて開戦。まずはカウンター席のテーブル上でレスリングの攻防。リングに戻ると、プラスチックケースでチャンバラ。次はステージ席に移って大乱闘。クリスはMAOをテーブルごと養生テープで巻いてリングアウト勝ちを狙うも、セコンドの勝俣瞬馬と小嶋斗偉がリングに運んでセーフ。クリスはダイビング・ダブルニー狙いも、MAOはヒザで迎撃。MAOは立てたテーブルの上にパッケージ・パイルドライバー。MAOの「あ!」からのパンチがレフェリーに誤爆。レフェリー不在の間に、シャーデンフロイデ・インターナショナルの面々がリングに入りトレイン攻撃も、勝俣と小嶋が撃退。カウンター席に戻ると、2人はまさかのビールで乾杯。MAOはクリスの両足を養生テープで巻くも、クリスはプレイングマンティスボム。クリスはなんとかリングに戻ろうとするも、戻れず。MAOはカウンター席のテーブルからエプロンまで大ジャンプ。カウント19ギリギリで生還して、思惑通りリングアウト勝ちを収めた。