吉高由里子が柄本佑と“ドクドク”ワクワク? 新大河『光る君へ』放送開始までカウントダウン
時代は平安。これまでの大河ドラマを振り返っても、平安時代に真正面で向き合った作品は多くない。とはいえ、吉高も柄本も気負いすぎずに新しい挑戦をし、紫式部(まひろ)や道真と向き合っているという。
吉高は、「(これまで)自分が触れてこなかった書や琵琶、乗馬、舞……いま人生の中で一番習い事をしています、月謝なしで(笑)。すべてが新鮮です。(役を)作るというよりも作られてるような感じで、そこの世界に飛び込んでいく日々です」
柄本も「習い事はいろいろしています」というが、「だからそれが具体的にこういうことに影響してますとかってことはちょっと言えない」そう。「道長さんの直筆のものが残ってるので、それを見に行かせていただきました。それが道長を演じる上でとっても良かったと思います。なんかやっぱ字ってでけえなっていうか、こういう字を書かれてる人なんだなっていう指先から伝わってくる人間性みたいなものが頭の片隅に常にあるなっていう感じがします」と強調。さらに、所作ですべて一歩目は左足と指導されているそうで、「日常的にもなんか頑張って左足で階段とか登るような感じがたまにあります」と笑った。