最高売上を記録!「日高屋」が5年ぶり新ドリンク「ドラゴンハイボール」とおつまみ3品発売
中華料理チェーン「日高屋」を手掛けるハイデイ日高が、12月22日より新たなドリンクメニュー「ドラゴンハイボール」を発売することを発表した。「日高屋」にドリンクの新メニューが登場するのは5年ぶり。
「日高屋」が12月22日より発売する「ドラゴンハイボール」320円(税込)
ハイデイ日高の青野敬成社長は、創業50周年イヤーを振り返り「50周年がスタートした2月から駆け抜けてきた。3月に発売した記念メニュー『日高ちゃんぽん』は史上最速で20万食を突破し、4月に『担担麺』、8月に『肉そば』、10月に『温玉旨辛ラーメン』を復刻メニューとして販売。新型コロナ前の最高売上37億3800万円をなかなか更新できなかったが、今年3月に過去最高の38億8500万円を記録した後は5月に39億9000万円、7月に41億3000万円、10月に42億2100万円と、お客様から支持いただいたことで順調に売上を伸ばすことができた」と感謝した。
ドラゴンハイボールとは、 2012年に横浜中華街で誕生したドリンク。夏場に飲まれるアルコールドリンクを作るべく、横浜中華街の飲食店と中国酒メーカーが紹興酒の炭酸割りを考案した。氷や炭酸で割っても負けない紹興酒として、紹興酒ブランド「古越龍山(こえつりゅうざん)」の中で、仕込み水の一部に老酒を使用した「善醸仕込み」をセレクト。中国では縁起がいいといわれる龍と “上昇” をかけて「ドラゴンハイボール」と名付けられた。