KADOKAWA DREAMSがSWEEP勝利!SEGA SAMMY LUXが待望の一勝つかむ ROUND.4〈Dリーグ〉
<他勝利したチームのコメント>
この日最後のマッチに登場したCyberAgent Legit。「音夢」をテーマとした作品はリズムが楽しい作品。開幕から4連勝でトップ。次のROUNDはNO MATCHなためこの日が年内はラストのパフォーマンスとなった。
TAKUMI / CyberAgent Legit
対戦したDIY MESSAGERSさんは、個々のレベルも高く、前ラウンドを勝ってすごい勢いに乗っているチーム。その流れをどう止めようかと考えていました。MESSANGERSさんには説得力があり、ある意味揃ってないかっこよさがあると思っています。そこに対抗するために僕らも説得力がある自分らの踊りだったり、エンタメというよりはちょっと考えさせるような革新的なテーマを取り入れたり、めちゃくちゃ揃えるところで対抗しました。それが上手くハマったんじゃないかなと思います。
次のラウンドは出演がありませんが、その次のROUND.6まで時間が意外とないので、そこに向けて練習をしっかりしたい。あとは、みんなで忘年会がちょっと出来たらいいな……希望はあります。
avex ROYALBRATSは「COMPLICATION」がテーマ。音は8カウントのみ。腕や肩の動きやフォーメーションの変化など「すごい作品」だった
JUMPEI / avex ROYALBRATS
ROUND.4は、コレオグラファーをニューヨーク在住のKenichi Kasamatsuにお願いすることが決まっていました。すごい作品を持ってきてくれるのは間違いないないので、それを自分たちでちゃんと昇華させようという気持ちだけで踊りました。出来映えは良かったと思います! 結構挑戦的だったので、こうやっていい結果に結びついて、強いKOSÉ8ROCKSに勝てたのはすごくうれしいです。
SEPTENI RAPTURESは、「200%アイソレ」をテーマに掲げ、肩や胸、腕、手といったパーツの繊細な体の動きで勝負。衣装を最大限に活用した振り付けもオーディエンスをくぎ付けにした。
Shigetora / SEPTENI RAPTURES
今回はちょっと違ったテイストの作品で、衣装をふんだんすごく使うのでいろいろ調整などもしなければいけないなかで衣装がギリギリに十鳥たりで緊張もありました。振り付けはディレクターのAKIHITOさんが振り付けをしてくれたもの。僕たちとしても成長できる作品になったと思います。
左から、TAKUMI(CyberAgent Legit)、JUMPEI(avex ROYAL BRATS)、KANAU(SEGA SAMMY LUX)、Shigetora(SEPTENIRAPTURES)、MINAMI(KADOKAWA DREAMS)
※パフォーマンス中の写真はすべて、(C)D.LEAGUE23-24